BEGINNER
為替と経済【初心者向け】
FXを始める前から最初の取引まで、順番に読むことで必要な理解が積み上がる初級課程です。
LESSON 01
はじめまして
LESSON 02
FXとは?少ない資金から大きく稼げる?その分大きく損する仕組みも解説
FXは、2通貨の交換レートが変化した差額によって損益が生まれる取引です。少ない証拠金で大きな金額を動かせますが、利益だけでなく損失も同じ比率で大きくなります。
LESSON 03
為替レートとは?ドル円の価格は誰がどうやって決めている?
為替レートは一人の管理者が決める価格ではなく、世界中の銀行・企業・投資家などの売買注文が出会うことで変化し続ける交換比率です。
LESSON 04
通貨ペアとは?「ドル円を買う」と実際には何を買って何を売っている?
通貨ペアは、二つの通貨の強弱を一つの比率として表示したものです。「ドル円を買う」とは、ドルを買うと同時に円を売る方向へポジションを持つことです。
LESSON 05
基軸通貨・決済通貨とは?通貨ペアを分解すると「なぜ上がったか」が見えやすくなる
基軸通貨と決済通貨を区別すると、通貨ペアの上昇を「左側が強い」「右側が弱い」「両方」の三つに分解できます。複数ペアを比較するための基本です。
LESSON 06
FXはなぜ「売り」から始められる?買っていない通貨を売れる仕組み
FXで売りから始められるのは、通貨ペアが二つの通貨を同時に交換する取引だからです。基軸通貨を売る行為は、同時に決済通貨を買う行為でもあります。
LESSON 07
円高・円安とは?どちらに動けば利益になり、どちらなら損する?
円高・円安は円そのものの絶対値ではなく、相手通貨と交換できる量が増えたか減ったかを表します。USD/JPYでは価格下落が円高、価格上昇が円安です。
LESSON 08
pips・ロット・損益計算をまとめて理解|ドル円が動いたら実際いくら儲かる?
pipsは値幅、ロットは取引数量を共通化して表す単位です。損益はおおむね「値幅×取引数量」で決まり、同じ10pipsでもロットが違えば金額は大きく変わります。
LESSON 09
レバレッジとは?少ない資金で大きく取引できるのは儲かる?損する?
レバレッジは利益を生む装置ではなく、証拠金に対してどれだけ大きな取引金額を持つかを表す倍率です。実際の危険度は最大倍率より保有数量で決まります。
LESSON 10
証拠金とは?「お金が入っていても、もうトレードできない」のはなぜ?
証拠金は取引代金の全額ではなく、ポジションを維持するために口座へ預ける担保です。残高があっても、既存ポジションに必要な証拠金と含み損で余力が減れば新規取引できません。
LESSON 11
ロスカットとは?まだお金が残っているのに「強制的に負け」が確定する理由
ロスカットは損失をなくす制度ではなく、証拠金維持率が業者の基準を下回った際にポジションを強制決済し、さらなる損失拡大を抑える仕組みです。
LESSON 12
追証とは?大負けしたあと、さらにお金を払うことになる?
追証は、必要な証拠金が不足したときに追加の入金やポジション縮小を求められる仕組みです。制度・期限・不足金の扱いは口座契約によって異なります。
LESSON 13
FX口座は何で選ぶ?国内・海外より先に「追証があるか」を確認したい理由
FX口座は広告上の狭いスプレッドだけでなく、損失が拡大したときの契約、注文執行、資金の取扱いまで含めて選ぶ必要があります。
LESSON 14
FXはいくらから始める?少額なら安全とは限らない理由
FXの開始資金に万能の正解はありません。最小入金額ではなく、想定する損切り幅・最小取引数量・連敗に耐える余裕から必要資金を逆算します。
LESSON 15
1回のトレードでいくら失う?ロットより先に損失額を決める理由
ロットは「どれだけ儲けたいか」ではなく、「想定が外れたときいくら失ってよいか」と損切り幅から決めるのが基本です。
LESSON 16
1回の大負けで資金はどれだけ壊れる?ドローダウンと資金回復の現実
大きな損失ほど、元の資金へ戻すために必要な利益率は加速度的に高くなります。資金を守る意味は、退場を避けるだけでなく回復難度を抑えることです。
LESSON 17
FXはなぜエントリーした瞬間マイナスになる?スプレッドと取引コストの正体
新規注文の直後に含み損になる主因は、買える価格と売れる価格の間にスプレッドがあるためです。決済には反対側の価格を使うので、まず取引コストを超える値動きが必要です。
LESSON 18
注文した価格で買えない?約定・スリッページが起こる仕組み
注文価格と約定価格がずれるスリッページは、注文が市場へ届くまでに価格や利用可能な数量が変わることで起こります。常に不正やシステム異常を意味するわけではありません。
LESSON 19
損切りを入れれば絶対安心?急変時に注文価格を飛び越える理由
損切り注文は指定価格での決済を試みる仕組みであり、その価格での約定を必ず保証するものではありません。価格が飛べば次に取引可能な水準で執行されます。
LESSON 20
成行・指値・逆指値とは?注文方法を知らないと何が起きる?
成行・指値・逆指値は、成立を優先するか価格条件を優先するかが異なります。目的に合わない注文を使うと、未約定や想定外の価格での成立につながります。
LESSON 21
IFD・OCO・IFOとは?画面を見ていなくても利確・損切りできる仕組み
IFD・OCO・IFOは複数注文を条件で連動させ、画面を見続けなくても新規・利確・損切りを管理する方法です。自動売買ではなく注文予約の組み合わせです。
LESSON 22
スワップポイントとは?エントリーしているだけでお金が入るって本当?
スワップポイントは、保有する二通貨の金利差や調達コストなどを反映して日々受け払いされる調整額です。高金利通貨を買えば必ずプラスになるとは限りません。
LESSON 23
ローソク足とは?値動きの記録から何が分かる?4本値・確定足・時間足をまとめて理解
ローソク足は一定時間の始値・高値・安値・終値を一つにまとめた記録です。形そのものが未来を決めるのではなく、その時間内にどこまで動き、どこで終えたかを圧縮して示します。
LESSON 24
FXはなぜ平日24時間動く?東京・ロンドン・ニューヨーク市場の仕組み
FXが平日ほぼ24時間動くのは、世界各地の金融機関が時差をつないで取引し、特定の一取引所の開閉だけに依存しない市場だからです。
LESSON 25
FXはなぜ土日に止まる?週明けに価格が飛ぶことがある理由
個人向けFXが土日に止まるのは、主要な銀行間市場と決済インフラの通常業務が休止し、継続的な価格提示が難しくなるためです。
LESSON 26
同じドル円なのに価格が違う?FX会社ごとにレートが違う理由
同じ通貨ペアでもFX会社ごとに価格がわずかに違うのは、参照する流動性提供者、価格合成、スプレッド、配信速度が異なるためです。
LESSON 27
経済指標とは?発表時間になるとドル円が突然暴れるのはなぜ?
経済指標は雇用・物価・成長・消費など経済の状態を数値化した公表資料です。予想外の結果は金利見通しを変え、通貨の再評価を一気に進めることがあります。
LESSON 28
経済指標が良かったのに通貨が下がる?「結果だけ見ればいい」ではない理由
良い経済指標でも通貨が下がるのは、相場が絶対的な結果ではなく事前予想との差、すでに織り込んだ期待、次の政策への影響を取引しているためです。
LESSON 29
FXはギャンブルなのか?勝ち負けがある取引と賭けは何が違う?
FXは価格変動リスクを引き受ける金融取引ですが、根拠・損失管理・期待値を持たず結果だけを賭ければ、行動としてはギャンブルに近づきます。
LESSON 30
デモでは勝てるのにリアル口座では負けるのはなぜ?
デモで勝ててもリアル口座で負ける主因は、資金を失う感情、実際の約定条件、行動の変化が加わるためです。手法だけでなく実行能力が試されます。
LESSON 31
FX初心者は何から勉強する?最初に覚えること・後回しでいいこと
初心者は予測手法を増やす前に、損益の仕組み、注文、損失上限、相場が急変する時刻を理解する必要があります。生き残る知識が分析知識の土台です。